多彩な商品が効率よく運用できる話題の金融商品の仕組みがわかる。
おすすめの業者とは
初心者の方でもすぐ理解できるようにCFD取引の仕組みや法律をわかりやすく解説しています。
2011年1月1日よりFX同様にCFD取引においても証拠金規制が義務付けられました。これにより最大レバレッジの変更と商品区分ごとに保証金を管理することになりました。
CFDはContracts for differenceのことで、「差金決済」と訳されます。「差金決済」とはとは、現金の受け渡しをせずに反対売買の差金のみで決済することをいいます。CFDはFXと同じ証拠金を元に投資を行い、金融商品取引法の法律で規制される金融商品です。FXとの違いは投資範囲が株式、株価指数をはじめ様々な商品が対象となることだけです。現金決済ではないので、少ない元手で取引ができるという投資効率の良さが初心者にも人気です。
CFD取引の魅力のひとつはその取扱銘柄の豊富さです。株式、ETF、株価指数、株価指数先物、債券、商品先物、為替など、あらゆるマーケットが対象となります。
指数CFDとは国内外に上場している16種類の株価指数(現物)を対象にした証拠金取引のことです。日本の株価指数は日経225やTOPIXが、アメリカではNYダウ、ナスダックなどが主要な株価指数です。
CFD取引を行うには目的に応じて各種注文方法を駆使します。また投資は100%必ず勝ち続けるとは限らないので、適切に損切りをする習慣を身につけておく必要があります。
CFDの取引システムは専用ソフトをインストールするアプリケーション版、Webブラウザ版、モバイル版とあります。それぞれ特徴があるので、使い分けて利用することで効率よく投資を行うことができます。
ロスカットとは証拠金額に対する評価損が一定水準を超えた場合に自動的に決済する仕組みです。損失拡大を防ぐことができます。CFDで利益を上げるには損切りも含めた意識しておく必要があります。
CFDを始めるにはまずは取扱会社で口座開設をする必要があります。口座開設をするにはまずはオンラインで申し込みます。その後本人確認書類を郵送で送ります。審査後取引口座の案内が来るので入金して取引開始となります。CFD業者によっては口座開設キャンペーンを用意しています。それを活用するのもいいですね。